さて、本記事の作業のおさらいをしておきましょう。
- MicrosoftストアでPython 3.xをダウンロード
- yt氏の「FireAlpacaパレット用Pythonスクリプト」をダウンロード
- スクリプトの file() メソッドを open() メソッドに書き換える
- 34~36行目のカッコ内を \\0\\0\\0\\x86%s に書き直し
- 作業用のファイル(スクリプト,GIMPパレットファイル)を用意
デスクトップに置いとくのが一番わかりやすいのでおすすめです。 - コマンドプロンプトを起動。cdコマンドで作業ディレクトリに移動
(デスクトップの場合 “cd desktop” と記述してEnter) - ” Python gpl2ini.py [GIMPパレットファイル].gpl [完成ファイル].ini “
の順に記述してEnter。(スペース開けて一つずつ![]はその都度書き換えてね) - デスクトップに [完成ファイル].ini が出るので、正しい名前をつけ直して
FireAlPacaの設定フォルダに放り込む
以上で変換作業は終了です。
ちなみに完成したパレットファイルは、「Palette.ini」という名前にしないと
アルパカちゃんが読んでくれません。
FireAlpacaにはパレットのスロットが8つあり、
パレットファイルをスロット2以降に割り当てたい場合は、
「Palette2.ini」「Palette3.ini」という風に名前をつけてあげてください。
いかがでしたか?僕のノンプログラマーな頭はもうパンパンです。
プログラマーの皆さん、とりあえずごめんなさい。
これが普通の脳みそが見ている世界でございます。
全然わからんけどとりあえず動いた!って方、
おめでとうございます。僕もわかりません。
わからんし動かん!って方、
スクリプトは寸分の狂いも許しません。
書き直す以外に変なことしちゃってないか、
もう一度確認を頑張ってみてください。
僕もこの分析とトラブルシューティングに1時間半かかりました。
最後に、僕の願いを叶える魔法のスクリプトを書いてくださった
yt様、ありがとうございます。
6年の時を越えて救われてる人間がここにいます。
無知なくせして勝手に記事にしてしまいごめんなさい。
そこそこニッチな悩みを解決する無駄にクソ長い記事でしたが、
参考になりましたら幸いです。
まめゆでした。